Miko-tter

漫画描きなオタクの独り言です。 ※【禁止】無断転載・自作発言・AI学習等※

アナログ画材の行方

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ここまでくると、今更アナログ原稿をするかといわれるとしないような気がしている。

 

引き出しの中には未使用未開封スクリーントーンがしこたま。

 

簡易引き出しの中には使いかけのスクリーントーンがしこたま。

 

原稿用紙、ペン先、インクetc

 

 

同人誌原稿のサイズがA4サイズ、

スキャナーのサイズもA4サイズだった。

同人誌原稿はすべて「ペン入れ」までが「アナログ」だった。

 

さすがに「投稿用原稿」は「仕上げ(トーン、ホワイト等)」まで従来の「アナログ」であろうと思っていた。

 

なぜなら、

 

スキャナーで「投稿用原稿」の規定サイズ=B4サイズはスキャンできないのだから。

 

「アナログ」でしか、「投稿用漫画」の「仕上げ」を行うことができないのだから。

 

だからスクリーントーンもまだまだ使うと思っていたのが、10年ほど前。

 

結局その10年間を同人誌原稿しかせず、

その同人誌原稿の「仕上げ」は「デジタル」ばかり。

 

あげく、PCを新調し、クリスタデビューとともに少しずつデジタル作業にも慣れ…

 

今では下書きさえデジタル化し始めている。

 

このまま投稿用漫画も同じようにすべてデジタルで終えてしまう気がしている。

 

どれも愛着あるアナログ画材だが、

そろそろ行き場を考える時期なのかもしれない。