スマホ端末から青い鳥が消えてしまったので、PCの青い鳥だけは生き延びてほしい!!
青い鳥のほうがかわいかったなと思う今日この頃です。
TwitterがXになるとか色々ある中、
弥生一六お仕事用アカウント始めました。
アカウントは少し前から取得していたのですが手が付けられず、
現在連載中の作品の最新話告知までになんとか!!
なんとか稼働させるように…!!と思っていて、本日稼働開始です。
昔ほどSNSに常駐してもなければ稼働もしていないので、
本音を言えばSNSを消してもいいと思っていたのですが止められるほどに
今の時代はSNSって大事なんだなぁと実感しました。
というのも、
現在水面下で動いている企画があり、そこでお世話になっている方にその重要性を説かれたというのが発端でした。
SNSの話になって「私フォロワー数少ないんですよねへへへ!」って話をしたときに
『増えるように頑張りましょう!』という話になって、
(……あっ!!私これ知ってる、ネットで見た!!
フォロワーウン万人得ないといけないって言われるやつ……!!)
※おぼろげな記憶……ネット情報を誤解して覚えている気がする。
でもそれっぽいニュアンスの事実が業界のどこかであると見たことがあった。
……と脳裏をよぎったのですが、
そのような強制はなく、
いかに現代の作家がSNSを利用して作家や作品をアピールすることが大事であるか。
そしてそれによって作家が得られるメリットを丁寧に教えてくださいました。
(ほっとした。そして疑って申し訳ございませんでした……!!いや、本音はウン万人くらいフォロワーがいたら万々歳してくれたと思うんだけどね……)
確かに昔は紙面だけの世界でしたが、
今や紙面+ネット上で漫画作品と作家があふれていて、
その中で自分という作家と作品が存在することを知ってもらうのは難しいこと。
私は現状、連載中の作品がどれくらいの人が読んでくださっているのか具体的な数字は一切わからないのですが、
ちゃんと読者さんいるよ!と言質は頂いているので、それだけで十分だと思っていました。(原作人気の恩恵があるからと理解してます)
自分は無名の新人作家ですし、現状で本当にありがたい話だなと日々の励みにしています。
……でも。
私は念願叶ったこの業界でのお仕事なので、出来れば長く続けられたらいいなと思っています。
それには読者さんに作品を買って読んでもらうこと。
出版社さんにこの作家の作品は売れるということを知ってもらって、一緒にお仕事をしましょうと思ってもらうこと。
(生々しい話ですが、作家を仕事にするってこういうことなんですよね……)
……だからこそ、SNSで少しでも読者さんに作品を知ってもらう ”きっかけ” になるなら大事だよね。という話になるんですね。
お世話になっている方曰く、SNSをして情報を発信するのはプラスにはなってもマイナスにはならない。
(確かに…!)
SNS運用が下手なのでプラスになるかなと思うんですが、これもマイナスにはならないのでしないよりはしたほうが可能性につながるんだなと学びました。
昔に比べてSNSも逐一開かなくなった理由の一つに、
時間がないというのが大きな理由です。
もしSNSをする時間があるなら、少しでも画力を上げたり漫画をうまく描けるようになったほうがいいのではと思っていました。
また生々しい話になってしまいますが……読者が作品を買うのは”買いたくなる作品”であることが大事。
(自分も筆をおけばただの読者なのでわかります)
だったらSNS<作品をより良い作品にするほうに時間を使うべきでは。と思っていました。
そこで話が戻ってしまうのが、
「じゃあその"良い作品"をどうやって読者に知ってもらうのか」という話になるわけですね……
……なるほど、確かにSNS(告知とか広告とか)大事だなって思いました。
面白ければ自然に売れる作品も世にはありますが、世の中にどれくらいあるんだろう……。
でもそれも、「この作品面白いよ!」がどんどんSNS上に広がっていくものなので、SNSは確かに現代で大事なものなんですよね……
私も漫画家志望の時にSNS運用を勉強したときもありました。
フォロワーを増やす方法を学んだ時もありました。
(今の時代出版社などを通さず個人で漫画を売ることもできる時代ですからね!でも、この道はよりSNS運用が大事なんですよね……すごい)
でも、どれも自分には難しいものばかりで唯一実行できたのが
"ツイートのゴールデンタイムを見逃すな!"でした(笑)
……21時に予約ツイートを設定してるのは、そういう理由です!!!!
これからもこの仕事を長く続けるための一つとして、
SNS運用を見直そう!と思い、その考えから仕事用のアカウントを作った経緯でした。
これだけ話しているとこれからSNS運用頑張るんだな!
教えてもらったこと実行するんだな!!
って思いますが、
無理のない範囲で、善処します。
(原稿がおちたら元も子もないので!!!!!!!!!!)完