ペン入れはやっぱり液タブ派!
しかしここ最近、液タブの画面の狭さに悩んでいました。
ちょっとしたことですが、16インチ(正確にはもう少し小さいだった気もするのですがここでは16インチと称します)だと狭い!と感じるわけです。
結局作業中は拡大なり縮小なりするし、
作業中は一点を見つめることがほとんどなので困らない。
何より16インチが机の上に置くサイズ感一番良くて、それ以上はやっぱり大きいと感じるよ。
…みたいな記事を見たことがありました。
でも、一方で
液タブは22インチ(くらい以上)のほうがいい。クリエイターは特に。
画面が大きい分描きやすいと感じる。
…というような記事もあって、液タブ導入時がまだクリエイターと名乗るほどのものではなかったので、
前者の記事を参考にして使い続けていました。
液タブは高い買い物なので、色々情報を得てから購入したので
前者の記事は本当にありがたいものでした。
が。
時間との闘いとなる今では、本当に画面の狭さが気になって後者の記事を参考にすることにしました。
画面広い!!
見やすい!!!!
起動、本日のブログ写真の描き込みなどをして感じた感想です。
モニターとサイズ感が一緒なので、2画面間を移動させても同じに見える。
(そもそもそこも宜しくなかった。モニターと液タブは同じサイズのほうがいいよって記事もあったので、本当にその通り)
画面が広いので、素材ツールを両サイドに広げても原稿が狭くならない!
同じ表示サイズでも見やすい!!
(拡大縮小の表示サイズは時短の意味もあって15%、30%、最大50%表示)
感動がすごい…!!
ただ、デメリットを上げると本当に大きくて
22インチだったとしても液タブはフチ(フレーム)がついている分モニターよりも大きい。
画像にある昇降テーブルが90cmなので、3分の2くらい占領されてます。
液タブアーム(すごいな…すでに装着されている…そのおかげで上下逆だと気付くのに時間がかかったぞ…)がモニターの後ろでスペースを取るので、
横だけじゃなく縦もスペースを要します。
コード類も、16インチのと違って個々に伸びているのでまとまりが悪い感じがあります。
本当にコスパとスペースを考えるならCintiq16、
コスパの負担は大きいですがのびのび描くなら断然Cintiq22な感じです。
(proという選択肢もありましたが、価格がゴリラだったのと、AdobeRGBとかそういう色彩的な知識がないので宝の持ち腐れだなと諦めましたね…白黒漫画がほとんどなので。
でも視差ないのは魅力的だなぁ…)
ネットの先人の方たちの知恵は本当にいつも助けられるなぁと改めて。
板タブ作業の時どうしようかななどと考えつつ、修羅場に戻るのであった(原稿せえ)